有益なものを作りだすデメリットみたいな

マクロを組んで作業は「実力」ではない? – スラッシュドット・ジャパン

やっぱりスラド入りしたな。このネタ。
完全に釣りなのは解ってたけど、語らずには居られないもんねぇ。

私も多くの人が言ってるとおり、「マクロを組んで作業は実力の内」というのは同意です。
何人か指摘されてる「その人が居なくなったときに代わりにマクロをメンテする人が居ないからダメ」なんてのは、「マクロが無ければ手作業でやれば良いじゃない」で終る話。手作業でなら代りの人が居るんだろ?

んなことをいう職場だったら、下手にマクロ広めなくてもいいじゃない。

私もテストデータ作成の為にマクロ組んだり、専用ツール作ったりするんですけど、下手に高性能なものを作っちゃったりして
「UNIさんが便利なもの作ってくれたんで、これ使いましょう」とかいってプロジェクトの必須ツールみたいな扱いになってしまったりする。
そうなると、通常作業の他にそのマクロやツールのメンテとか、新機能追加の要望なんかも出てきちゃったりして、面倒みなきゃいけなくなる。
結果、マクロで浮いたはずの私の時間はマクロのメンテで潰れるなんていう面倒な結果になったりします。

まぁ、プロジェクト全体の進捗には貢献できるし、多少は評価に繋がるのでデメリットばかりでもないんですけどね。

通信モジュールのテスト用に作ったダミーサーバが、なぜか取引先の目に止まって製品に組み込まれることになったのには参った。当然面倒見なきゃいけなくなるし。

なので、自分用に作ったマクロやツールは内緒で使うことが増えました。

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