今更感強いけどQuest3と、フルトラ機器であるHaritoraXワイアレスのレビューです。
Quest3はMRがすごいってXポストよく見かけるけど、MR利用者ってほんの一部なんだよね。
実際のところQuest3のカラーパススルーは2に比べたら圧倒的に綺麗だけど、その状態でリアルの作業できるかって言われたらかなり厳しくて実用的とは言えない。
不可能ではないけどMRのメリットに釣り合わないくらい不便というか。
なのでまだまだVRが本命の使い方です。
Quest3のメリットは各所で大きく報じられてるのでデメリットを挙げると
・バッテリー持ちが2に比べてかなり悪くなった
・頭上方向のトラッキングが悪くなった
・下方方向のトラッキングも悪くなったかも
・マイクのチューニングがおかしい(アプデで治る?)
バッテリーに関しては大容量のモバイルバッテリー繋げば8時間くらいは持つのでまぁなんとか。
トラッキング悪くなったのはハードウェアの問題だからどうにもならないなぁ
映像は2に比べてかなり綺麗になったので満足。あとやっぱりパンケーキレンズの恩恵がでかい。
映像の綺麗さもそうだけど、スイートスポットの広さがほんと助かる。
パンケーキレンズの恩恵で本体の厚みが薄くなったことで前後の重量バランスが2よりも改善されて、装着時の顔面に掛かる圧力がだいぶ減ったとはいえ
ノーマルの布ストラップではやぱり長時間利用はキツイので専用ストラップは欲しい所。
でもmeta公式のエリートストラップは高いのでサードパーティ製を買うことにした。
2では定番のBOBOVRを買おうと思ったけど、3用のBOBOVRはバッテリー付きのproしか無いから、BOBOVRとは別の謎メーカーのストラップを買ってみる。
BOBOVR M3売り切れてるし
[Mytrix] Meta Quest 3 ストラップ
これにAnkerの大容量モバイルバッテリーを後頭部につけて試してみたい。
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HaritoraXワイアレスはBluetooth接続のトラッカーなんだけど、BTって古いバージョンだと同時接続デバイス数が少なくてトラッカー全部(6個)認識してくれないので
6個以上認識できるBTが必要になる。うちのは古いBTアダプタしかなかったので別途購入。
で、最近になってHaritoraXワイアレス専用接続ドングルが発売されて、コレと接続するとBTの接続デバイス枠を消費せずに更に反応も良くて快適になった。
トラッカーとしての精度は他のを持ってないから比較できないけど、フレンド(mocopiとvive)の使用感聞いて見る限りはvive >>> HaritoraX > mocopiって感じっぽい。
mocopiは胸トラッカーがないのと、腕トラッカーを膝に転用できるようになったけどまだ微妙な感じなので精度はHaritoraXのほうが上っぽい。
家でVRChatやるのが目的ならmocopiよりHaritoraXのほうが安いしいいよね、と結論が出た。mocopiは外でも使えるっていう絶対的なメリットがあるから使い分けだね。
まー、HaritoraXよりUni-motionのほうが良さそうにも見えるけど・・・
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極道楽園(1)