紙の本が100%亡くなると断言できる、たった一つの理由
私は無くなるに一票。
無くなるっつっても、今存在してる本が消滅するとかそーゆー意味ではもちろん無い。
「紙媒体が使われなくなる」という意味。
歴史的資料なりコレクションなりで残ることはあっても、実用されることはなくなるだろって話ですよ。
未だに石版や羊皮紙を日常で使ってる人居ないでしょ。(羊皮紙はもしかしたら海外の公文書とかで使ったりする・・?)
電子化した文書は現状だと、ノートPCなり電子ペーパーなり、なんらかのデバイスが手元に無いと利用できないってのが唯一最大のネックだと思うです。携帯性の問題ですね。
そのネックが無くなれば、紙媒体は無くなると。
つまり、機動戦艦ナデシコみたいなホログラフモニターがあらゆる場所で展開できるようなインフラが整った世界とか、功殻機動隊みたいな電脳が一般に普及しまくった世界ならば、紙媒体は無くなるだろうと。
あそこまでアニメな世界じゃなくても、携帯電話が進化して普通に学校や会社で文書として機能するようになるのもそれほど遠い未来じゃないだろうし(そのときは”携帯電話”ではなく、Willcom NSのさらに発展したようなデバイスになってると想像)、そうなったらあとは紙媒体に拘る老人が他界すりゃ紙媒体の無い世界が完成します。
「好きなところにメモや落書きできない」なんてことも無くなるでしょ。PC上では既にそーゆー事できるし。
「しおりや付箋挟んだりできないじゃん」ってこともないでしょ。ソフトウェア次第。
「紙じゃないと読みづらい」ってのは慣れだと思うよ。
私が生きてる間には、そこまでのインフラは整わないだろうけどねー。
>なんらかのデバイスが手元に無いと利用できないってのが唯一最大のネックだと思うです。携帯性の問題ですね。
ここ解決してないのに、最近マニュアルはCD-ROMでどうぞってのが多すぎる
今日もコピー機のマニュアルがCD。全てPDF。すんげー重いの。
データが重いのは本が重いよりムカツク。
一番参ったのが、車のナビの取説
使いたいのは車の中、でも読めるのは部屋。マジ意味ネェ。
>データが重いのは本が重いよりムカツク。
同意すぎる。
PDFやたらと重いもんねぇ。
パソコンアプリのマニュアルがPDFのみなのも勘弁してほしいなぁ。
どうせPCで見るにしても、HTMLにしてくれたほうが数倍マシ。