ペアプログラミングについてみんなが誤解していること
ネタ元:なまめはうす
私はペアプログラミングの経験は無いのですが、ペアプログラミングが理想的に可動してる場合は、よく言われてる通り高品質且つ楽しく仕事できるんだろうなーと、感覚的に理解できます。
が
そういう先進的(ペアプログラミングを含むXPプログラミングの提唱ってもう10年以上前だけど)な開発手法って、PJとかGMとかの管理職の人からすれば導入実績が無いから怖くて手が出しにくいってのも理解できるし、実際提案したらそういう理由で却下されたことがある。
特に名古屋のシステム屋は東京に比べて数年遅れてるなんてことをよく言われてたりしますが、新しい物に手をつけたがらないのはそういう気質なんでしょうかね?
XPプログラミングはプログラマ主体の開発技法なので、プログラマの地位の低い日本においては特に導入されにくい面もあるのかも。
プロジェクト管理者的に嫌う要素が多々あるし。短いスパンでの計画見直しを当たり前に行うとことか。
あと
上で「理想的」を強調で書きましたが、ペアのプログラマのどちらか(orどちらも)のモチベーションが低い場合、高品質なコードは望めないでしょう。
コーディングしない方はただ隣に座って、だら~っと画面を見つつ頭の中では別のこと考えてたり、そのうち目開けたまま寝てたり。
2人ともが高いモチベーションとテンションを維持していないと上手くいかなさそうだというのも、想像に難くないわけで。
でも一度ハマれば相当楽しそうなんだけどねぇ。やってみたいなぁ。
当分機会無さそうだけど。