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ニコニコ動画の毎時ランキングの新着をつぶやくTwitterのbotが思いの外便利

以前作ったニコニコ動画の毎時ランキングの新着をつぶやくbotが結構活躍してくれてる。
今まで私が作ったモノの中で一番活用してるんじゃないだろうかね。
つまり他のモノは全然つかっていないという・・・
・・・いあ、類似画像整理ツールは使ってるよ。時々。

それはいいとして。

ついさっき、私のTwitterアカウントへfollowのメールが連続で7通ほど着た。
普段は1日1通あるかないかなのに。私自身あんまし積極的にaddしてないし。最近漸く100follow超えた程度。
でもおかしい。全部ニックネームが同じだ。しかも幾つかは垢停止されてる。
なにこれ。スパム?

今週はpost強化週間ってことにした。っつってもせいぜい一日20post程度だろうけど。

やっちゃったな

ユーザーの伝票明細テーブルを間違ってTRUNCATEした。 ROLLBACKも効かない。
簡単に説明すると、伝票データを完全に削除しちゃって復旧不能な状態になったので北海道に逃げた。
3年経って、別の会社に勉めて仕事で東京に行ったら、元の会社の上司が居て一緒のプロジェクトすることになってた。

想像するだに胃がキリキリします。
バックアップバッチが止まってたのは不運としか言いようがないけど、数ヶ月分か・・・
お店の規模にもよるけど、下手すりゃ億単位の賠償問題なんじゃね?そりゃ逃げたくもなる。

んで新しいプロジェクトでさらに胃が痛くなる状況。しかもそれが暫く続くか、新しく就職した会社にチクられてとか・・・うわぁ。

私も今は百貨店関係のシステムを触る仕事に携わってたりするので、他人事じゃないんですよね。
深夜に「トラブったから今から客先行ってメンテしてきて!」って言われる可能性も0じゃないし。
実際去年は(多分私の)バグで、カード割引の計算ミスがあって数ヶ月分の伝票データ(たぶん数百万件単位)の訂正作業とかあったみたいだし。

明日は我が身。気を付けよう。うん。

no think. feel

プログラミングに殺される
ついったーでコレをネタに呟いてた人がいたので。
私は書ける側の人間だから、あんまし説得力ないのかもしれないけど。

どういう勉強をしたのかわからないけど、プログラムなんてどれだけ本読んだって理解できるものじゃないと思う。理解できる人は天才とか呼ばれる類の人だけだろうさ。
多分絵とかと同じで、実技を元に座学というか、実技を補強するための座学というか。
本は確かに読む必要があるんだけど、メインは実技だと思うのよね。
とにかく組め。話はそれからだ。みたいな。

私の経験だけで書いてしまうけど、プログラムを始めたい人は
1.どこかからソースコードを拾ってくる。
2.動かしてみる。
3.一部を改造してみる。
4.改造箇所を広げてみる。
5.最初からなにか作ってみる。

3が重要で、まずメッセージを変えてみるだけでも良いと思う。多分変数か定数に入れてるだけだろうけど、改造を進めていくと、そのうち文字列表示用の関数の存在に気づいたりして、関数ってものがどんなモノかが体感として解ってくる。
関数が見つかったら、感と好奇心で「ここに別の値を入れたらどうなるだろう」って試してみたりするといい。
「こうしたらこうなるんじゃないか?」って予想しながら組むのも大切。予想通りだった時のアハ体験は次に繋がるぜ。

5で作るのは、まずは電卓を作ってみるのが良いんじゃないかと思う。電卓はいろんな基礎が詰まってるから。

最初に本だけで勉強しようとすると、特にオブジェクト指向言語は専門用語が多すぎて挫折しやすいと思う。
だからって非オブジェクト指向言語を勧める訳じゃなくて、専門用語とかはとりあえず無視して、「なんていう名前の機能か解らないけどとにかくこういう動きをする機能」ってことで組んじゃえばいい。用語なんか後で調べりゃいい(知らなくて良いってことじゃない)
先に本読んでも良いけど、後で実際に組んでみて体感してみないと身に付かないってのは、プログラムに限らずなにに対しても同じことだよね。

最初は間違った理解であっても、思ったように動けば良いと思う。
でも理解が不十分だと思った点については、ちゃんとあとで調べることが重要。間違った理解はあとで正せばいい。
間違った理解でなぜ思ったように動いたのかが納得できたときは妙な高揚感があるぜ。


私自身がこんな感じで身につけてきたものだから、他の人でもある程度同じような方法で身につけられるんじゃないかと勝手に思っちゃうんだけどどうだろう。やっぱ人それぞれなのかな。

まさに

アジャイルだウォーターフォールだいう前にさぁ(ネタ元: まなめはうす
ほんと、「まさに!」って言いたくなるお言葉です。某社の自称上級SE達に読ませたい。
散々仕様変更で現場ひっかき回しておいて、運用テスト時になって初めて客に見せたら「ちがう」って言われたとかいって今まで苦労して作ってきたモノを台無しにするような変更を平気で(しかも当然短納期で)入れてくる。
そりゃノイローゼで死ぬ奴もでてくるってもんだぜ。

「\(^o^)/オワタ」も一発変換 辞書を共有するソーシャルIME、慶大生が開発
面白そうだから入れてみたんだけど、普通に使えそう。
ちるのっていれると第一候補「バカ」第二候補「⑨」
ちゅうにびょうって入れると第一候補「エターナルフォースブリザード」

ただ、対応アプリっていうか、全ての入力で使える訳じゃなさそう。今この記事もホントはSocial IME使って書きたかったけど使えなかった。
メモ帳とTweenでは使えた。

自分、無能プログラマですから

まつもとゆきひろ氏が語る「ビューティフルコード」セミナーに行って来た
まなめさん絶賛。
でもなんだろう。言ってることは理解できるけど、大して感動できない。
生産ラインの作業員気質にどっぷり浸かっちゃってるからかね。私が。

今の日本のソフトウェア開発会社の、どこでなら職人になれるんでしょうか。私が居るような底辺の下請け会社じゃアーティストなんかにゃなりたくてもなれませんよ。
短い納期で、仕様書に書いてある(書いてないことの方が多いけど)機能を実装するだけでいっぱいいっぱいで、そこに職人技とかコードの美しさとかを追求する余裕はないです。
職人とかアーティスティックなプログラマになるっていうのは、仕事等で他人の書いたコードに触れる機会があり且つ、仕事とは関係ないところで、自分が自由に設計できる、自分仕様のプログラムを書いてる人じゃないと難しいんじゃないかと思う。
んで、仕事でもないのにプログラム組むってのは結局趣味がプログラムな人ってことじゃん。
万人のプログラマにソレを求めるのはどうかなと。

きっと色々ずれてる。私が。